OPTの次はどうなる?留学生×就活、リアルな進路6パターン
- Sarah

- 2025年8月25日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年10月1日
はじめに:OPTの“その後”が見えない不安
OPT(Optional Practical Training)を使って働き始めたものの、「1年後、私はどうなるんだろう…?」という漠然とした不安、ありますよね。
私自身も来年OPT予定で、同じような立場の友人たちの進路を見ながら模索中です。この記事では、実際に見聞きしてきたリアルな進路パターンを5つに分けてご紹介します!

↓音声で聞きたい方はこちら:(この音声はNotebookLMにより生成されました)
① H-1Bで働く(王道だが倍率高)
OPT終了後もアメリカで働き続ける最も一般的な方法が「H-1Bビザ(就労ビザ)」です。
雇用主によるスポンサーが必要
毎年春に抽選が行われる(倍率は約30%前後)
当選→申請→H-1Bステータスへ切り替え
OPT中にH-1Bに当選しなかった場合、翌年もチャンスはありますが、抽選頼みな点が不安材料。
② E-1ビザ(条約貿易家ビザ)
これは 日本とアメリカの間で「貿易」を行う企業に勤務する人 のためのビザで、日本国籍を持つ人が対象になります。
日系商社や物流会社、貿易を扱うメーカーなどに就職した場合に利用
条件が合えば安定して取得できる点がメリット
H-1Bのような抽選がないため、専門職以外に就職した人はこのビザになるケースが多いです。
③ J-1ビザでインターン・職業訓練(延長戦)
OPTのあとに「J-1ビザ」でインターンや職業訓練として滞在を延長する人もいます。
最長18ヶ月滞在できるケースも(プログラムによる)
日系企業や大学との提携機関が受け入れ先になることも
職種制限・ビザ要件に注意。2年帰国義務が発生する場合あり
OPTでは入りにくかった企業に、J-1ならインターンとして入れることもあり、第二のチャンスとして注目されています。
④ 配偶者ビザで滞在(H-4など)
日本人同士で国際結婚して、配偶者のビザに乗り換えるパターンも実は意外と多いです。
H-1B、L-1などのビザを持つ配偶者に帯同してH-4へ
H-4では基本的に就労不可だが、条件次第でEAD(労働許可)取得可
永住権(グリーンカード)プロセスと並行する人も
配偶者のステータスに依存するため、将来の見通しを考慮する必要があります。
⑤ 帰国してキャリアを積む(外資 or グローバル企業)
OPT後に帰国し、日本での就職を選ぶ人も多くいます。
外資系や海外展開する日系企業に人気
「アメリカ経験×英語力」でグローバル人材として評価されやすい
面接では「なぜ帰国?なぜ今?」といった理由が問われることも
実際、一度日本で数年キャリアを積んでから再び海外を目指す人も多く、「一時的な帰国」として見るのもアリです。
⑥ 海外大学院に進学 or 他国での就労を狙う
「OPTのあとにすぐ働く」以外にも、さらなる学びや他国でのキャリア構築という選択肢も。
アメリカ・カナダ・ヨーロッパの大学院(MBAなど)
カナダのPGWP、オーストラリアの就労ビザなど他国の制度を活用
ビザの壁を乗り越える“長期戦略”として注目されているルート
特にSTEM分野の大学院はキャリアに直結しやすく、奨学金や学費補助が充実しているケースもあります。
まとめ:選択肢は一つじゃない
OPT後の進路は、「一発勝負」ではなく「選び方」がカギになります。留学生同士で情報交換したり、早めにOISS(Office of International Students and Scholars )や移民弁護士に相談するのもおすすめです。
※上記で記載されているビサに関する情報は、2025年8月時点での一般的な情報であり、個々の状況や法律の更新によって異なる場合もございます。詳細については移民弁護士などにご相談下さい。

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