• Mitsu Itakura

スマートビジネスカード(デジタル名刺)ってどうなの?

みなさん、まだ紙の名刺って使ってますか?


そもそもコロナ時代でフィジカルに人と合うことが少なくなってしまったここ数年でしたが、2022年に入りビジネス上の商談やイベント、展示会なども復活してきています。以前のように人と直接会って話をする機会が徐々に増えてきているのと同時に、非接触の文化が浸透したことによりわざわざ紙の媒体を通しての情報伝達よりもデジタルでの情報交換が当たり前になりつつあることも感じます。


例えば紙の新聞・雑誌、広告・フライヤーなどをあまり目にしなくなり、QRコードを読み取って情報を得る機会が増えました。レストランでも紙のメニューはなくQRコードで電子メニューを見るのが一般的になっています。日本においても、紙幣を使わないペイペイなどの電子決済(スマートウォレット等のデジタル決済)が主流になりつつありますよね?


どんな時代でも、ビジネス上で初めましての挨拶時に連絡先を交換するのはやっぱり大切なこと。そんな場面で活躍していた紙の名刺ですが、これも今後デジタル化することが見込まれます。(もしくは別の形に進化するはず)


そこで冒頭の質問、「まだ紙の名刺って使ってますか?」


僕はこの記事を書いてる2022年7月時点で、手持ちの名刺があと100枚くらいは残っているので ”使っています” が回答になりますが、これが全てなくなったら追加で印刷することはないだろうと思ってます。


非接触の文化が浸透したことが追い風となり進化の過渡期かもしれない「名刺交換」。これをいかにスムースにやるかっていうのが、これからの”デキるビジネスパーソン” の鍵となったりするのかも?

と言うことで今回は「スマートビジネスカードってどうなの?」を検証してみようと思い立ち、実際に購入して使ってみたので、感想を含め記事を書いてみます。何かしらの参考になれば嬉しいです。


スマートビジネスカードとは?

NFC (Near field communication) 機能がついた名刺で、デジタルビジネスカードとも呼ばれます。


2022年7月現在、日本でもデジタル名刺なるものがあるようですが、現時点でのそれは紙やスマホに表示したQRコードを読み取ってもらうだけもので、いわゆるNFC (Near field communication) 機能がついたデジタル名刺はまだ普及していないようですね。


NFC (Near field communication) は、近距離無線通信のこと。 非接触ICチップを使っていて、近くにかざすだけで通信できる通信規格で、スマートウォレット等のデジタル決済や、Suica、PASMOなどの交通系ICに使われている技術です。


NFCがついたスマートビジネスカードは、相手のスマートフォンの近くにかざすだけで情報を読み取ってもらえるので、QRコードを表示したり読んでもらう手間も省けるんですね。スマホで読み取った情報には、名前や会社名など基本情報とウェブサイトやソーシャルメディアへのリンク、メールアドレスやLINEなどの連絡先データが用意されているので、相手のスマートフォンに一瞬で保存可能になるんです。

相手のスマホにスマートビジネスカートをかざすだけ
相手のスマホにスマートビジネスカートをかざすだけ

相手のスマホ上に、予め登録しておいた情報が表示されます
相手のスマホ上に、予め登録しておいた情報が表示されます

今回、僕が購入してみたOVOUというブランドのこの動画が分かりやすいので共有しておきます:

https://ovou.com/how/


スマートビジネスカード 5つのメリット

スマートビジネスカードのメリットは、何点かあります。

やはり紙の名刺と比較すると分かりやすいです。

  1. 持ち歩くのが楽 紙の名刺は複数枚を名刺入れに入れて持ち歩くのが一般的。名刺入れを忘れたり、タイミング悪く無くなってしまうこともありますよね。スマートビジネスカードは、カードサイズ1枚だけのミニマム収納で持ち運びも楽だし、カード自体は相手に渡さないので補充も不要。

  2. 話題性がある 「初めまして」の名刺交換の場面で、テクノロジーを使った目新しい名刺を見せることでちょっとした話題作りにもなりますよね。またスタイリッシュなカードデザインであればちょっとしたブランディングにもなり得ます。

  3. 連絡先の保存がスムース 相手のスマホにこちらの情報が表示され「連絡先を保存」ボタンが出てくるので、相手の手間を煩わせることなく簡単に情報を保存してもらえます。紙の名刺のように紛失してしまうことや、その場に忘れていってしまうということもなくなりますね。

  4. 情報のアップデートがいつでもできる 紙に印刷した情報と違い、何か情報の更新や追加があった場合はアカウント管理画面で簡単にアップデートを行えます。(その都度かかる印刷コストがかからない)

  5. ウェブサイトや自社メディアへのアクセスを促しやすい ウェブサイトへのリンクはその場でクリックしてもらえばアクセス可能!自社商品のプロモーション動画やソーシャルメディアなどへの誘導もワンクリックで出来ることは、紙の名刺との大きな違いです。


以上、いかがでしょうか?

特に営業職の方や新しい出会いが頻繁にある業界の方は、導入を検討する価値はあるかと思いました。



アメリカやカナダ、ヨーロッパのいくつかの企業がサービス提供していますので紹介しておきます。


*この紹介を通して弊社がコミッションを得ることはありません。あくまで情報提供です

  • OVOU

  • dot. cards

  • V1CE Card

  • Tappy Card

  • Popl Card

  • NOMAD Case

  • Blue Card

  • Linq Card

  • TapTok Business Cards

  • Qwerty Cards

  • Mobilo NFC Business Card


ちなみに今回僕が購入したOVOUのスマートビジネスカードはこんな感じで届きました。



一瞬、ブラックカード!? と思わせるこのルックス笑

実はただの名刺ですってことで、なんとなく持ってるだけで嬉しくなったり。とはいえ、そのうちこんなカードすらも不要になる気がしないでもない。。。もう暫く実際に使って見て、今後の進化を楽しみたいと思います。


社会的背景も相まってDXの推進やペーパーレス化が進む近年、こんなサービスもあるよ〜って感じで紹介してみました。特に名刺交換をしっかりする日本のビジネスシーンに、どんな風に普及してくるのか楽しみでもあります。



ではでは。



アメリカでのブランディング、デジタルマーケティングに関してのご相談はこちらからお気軽にどうぞ。



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