ロサンゼルスのパン屋事情 - 日系とローカルの比較
- Sarah

- 9月29日
- 読了時間: 5分
更新日:10月1日
はじめに
留学をしていて、度々思うのが ”日本のパンが食べたい!!”。でもありがたいことに、ロサンゼルスは日本人コミュニティが大きいので、日本式のパン屋さんが多くあり、アメリカ人からも人気があります。最近では、日本でも大人気なベーカリーカフェ、”パンとエスプレッソと”(英語名:Bread, Espresso &)が2025年1月に米国 1号店を開店するなど日系ベーカリーの進出はどんどん増えているようです。
ふわふわの食パンやクリームパンは「アメリカにはない柔らかさ」として現地の人にも支持される一方で、地元のクラフト系ベーカリーはハード系やサワードウで日系と違った魅力を持っています。
そこで今回は、今まで行った人気の日系パン屋さんと、アメリカっぽいローカルのパン屋さんの紹介と比較をしていきます!

↓音声で聞きたい方はこちら:(この音声はNotebookLMにより生成されました)
1. Cream Pan(Tustin, etc)
📍 602 El Camino Real, Tustin, CA 92780
⏰ 毎日 5:00am–7:00pm
名物はストロベリークロワッサン(写真2枚目)。甘すぎないカスタードとフレッシュいちごの甘酸っぱさが相性抜群です。平日の朝でも地元の常連で混み合うので、オープン直後が狙い目。
ウェブサイト:Cream Pan
※2枚目の右3つのパンはRye Goods (下に紹介有)のパンです。
2. Okayama Kobo(Anaheim, Downtown LA)
📍 155 W Center Street Promenade, Anaheim, CA 92805
⏰ 火〜日曜 8:00am–4:00pm
塩パンといえばここ!焼きたてパンは柔らかさが段違いで、明太子や抹茶といった、日本っぽいフレーバーが沢山。日本人駐在員・留学生がまとめ買いしていく姿もよく見かける。
ウェブサイト:Okayama Kobo

3. Hamadaya Bakery(Torrance, etc)
📍 3525 W Carson St Ste 164-A, Torrance, CA 90503
⏰ 毎日 7:00am–8:00pm
全てのロケーションが Mitsuwa Marketplace の中にあるので、買い物ついでに立ち寄りやすいのがポイント。カレーパンや焼きそばパンといった“総菜パン”が充実。アメリカでは珍しいこのラインナップが逆に強みになっていて、日本の学食やコンビニを思い出す留学生にとっては癒しの場所。
ウェブサイト:Hamadaya Bakery
4. Brio Brio Bakery&Cafe(Lake Forest Town Center)
📍 1345 E 16th St, Los Angeles, CA 90021
⏰ 水〜月曜 8:00am–6:00pm, 火曜 8:00am–3:00pm
食パンサンドが話題のベーカリー。味もさることながら、写真映えが売りのひとつ。抹茶ドリンクも種類が豊富で、パンとセットが定番。
ウェブサイト:Brio Brio Bakery&Cafe
5. Rye Goods(Costa Mesa, etc)
📍 234E 17th St, Costa Mesa, CA 92627
⏰ 毎日 7:00am–4:00pm
サワードウとオーガニック志向のラインナップ。硬めのパンをかじると、“ローカルのカリフォルニア”を感じる。パン自体の値段は高めだが、ヘルシー志向の層に支持されている。
ウェブサイト:Rye Goods
6. 6100 Bread(Santa Ana)
📍728N Poinsettia St,Santa Ana, CA 92701
⏰ 木〜日曜 8:00am–1:00pm
クロワッサンが有名なお店。開店前から行列ができることもあり、SNSで拡散されるのも納得の美しい層。早めに行かないと午後には売り切れてしまう。
ウェブサイト:6100 Bread
日本系ベーカリーの特徴
日常性:食パンや総菜パンなど、毎日食べられるパンを提供。
シグネチャー商品:Okayama Kobo の塩パンのように「名物」がブランドを支える。
懐かしさマーケティング:駐在員や留学生が「日本の味」を求めて通い続ける。
アメリカ系ベーカリーの特徴
高付加価値:サワードウやクラフト感で、1斤$10以上でも売れる。
体験価値:行列や店の世界観そのものが「ブランド体験」になる。
SNSマーケティング:おしゃれでモダンな空間や、見た目が拡散される仕組み。
ビジネス比較まとめ
日本:“毎日食べる”安心感とリピート需要
アメリカ:“特別に楽しむ”体験価値とSNS拡散
ロサンゼルスのパン屋めぐりは、この2つのパン文化を行き来することそのものが楽しい体験。日系ベーカリーは安定的なリピート顧客で支えられ、ローカル系はSNSやブランディングで急成長をしているのが見えました。
ロサンゼルスのパン屋シーンは、日常消費とラグジュアリー消費が共存する市場として面白いんです。
おまけ:韓国・中国系ベーカリーの存在感
Paris Baguette(韓国系チェーン)
ふんわり食パン、ケーキ、デニッシュが揃い、価格帯も日本のベーカリーに近い。イートインスペースもあり「お茶と一緒に軽食」という文化は日本にかなり近い。
85°C Bakery Café(台湾発)
タロイモパン、エッグタルト、ミルクブレッドなど、アジア人に馴染みやすい甘さと柔らかさ。アメリカ人も多く利用し、アジア系パンがローカルに受け入れられている代表例。
韓国・中国系のパン屋は「ふんわり+甘め」のアジア的嗜好をベースにしつつ、価格と品揃えでロサンゼルスの日常生活にしっかり浸透しているイメージです。“毎日食べるパン”というポジションをうまく共有しています。
まとめ
今回紹介した中に、皆さんのお気に入りはありましたか?
アメリカにある日系のもは高価なものばかりのイメージですが、パン屋さんは比較的通いやすい値段帯になっているので、是非足を運んでみてください!
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