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Youtubeがクリエイターに対して掲げる5つの重要項目。


先日、Youtubeの女性CEO :スーザン・ウォシッキーさんがクリエイターに対して掲げる5つの重要項目を公開したので簡単にご紹介したいと思います。

1つ目:「透明性とコミュニケーション」

@YTCreators および @TeamYouTube を活用してクリエイターや視聴者にさらにレスポンスの高い情報の共有や質問への回答をしていき、皆さんとより深い連携を目指すそうです。

2つ目:「クリエイターの成功をサポート」

2017年より収益化プログラムに関する厳しい規制が導入されましたが、2018年は広告収入とは別の収益化方法を検討しているそうです。現時点では、チャンネル上で寄付、グッズ、チケットなどの売り上げからクリエイターが収益化を図ることができる新しい機能の試験運用で始まっています。これにより広告以外でも収益を得る可能性が増えると思います。特にフォロワーが多いチャンネルやインフルエンサーにとっては有効な機能になるかと思います。

3つ目:「視聴者が動画ともっと出会えるように」

クリエイターと視聴者とのコミュニケーション手段の拡充に務め、従来の動画に対する評価、コメント、共有、チャンネル登録に加え、アンケート、写真、テキスト、GIF などを使ってファンと交流できる新しい機能、[コミュニティ] タブを追加しました。すでにこの[コミュニティ] タブを利用しているクリエイターはさらなるチャンネルの登録者増加に繋がっているそうです。*ただしチャンネル登録者が10,000人以上のクリエイターのみに与えられている機能になります。

4つ目:「ポリシーの厳格化と運用を徹底」

コミュニティ全体に不利益をもたらすような社会的な問題を引き起こすクリエイターに対して適応するポリシーを強化していくそうです。人間による審査と機械学習技術の組み合わせによってポリシー適用の強化を図り、コンテンツの審査をする人員を 10,000 人以上拡大する目標を立てているそうです。

5つ目:「学びと教育的コンテンツへの注力」

教育的なコンテンツはYouTubeで日々数10億回再生されていて、この分野は今後もさらに伸びていくカテゴリーになるでしょう。そこで2018年もこういった教育系クリエイターとの連携を深め、高品質の能力開発動画の拡充を図っていく事で現代の動画版図書館として広く利用されるよう務めるそうです。

かいつまんで説明しましたが、

もっと理解を深めたい方は公式のブログ記事を読まれる事をお勧めします。

2018年、YouTube がさらに大きなものになっても

『表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届ける』という使命に期待したいですね

動画マーケティングや映像・動画コンテンツ制作などにご興味のある企業様は、

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