「英語が出てこない…!」留学生&ビジネスパーソンが使える“つなぎフレーズ”と対応術
- Miku Kugimiya

 - 8月5日
 - 読了時間: 4分
 
更新日:10月1日
はじめに:とっさに英語が出ないのは誰にでもあること
英語を使っていて「あれ、なんて言えばいいんだっけ…?」という瞬間、誰にでもあります。これは留学生だけでなく、ビジネスシーンでも日常茶飯事。
実際に私も、アメリカの大学に通いながら、面接やミーティングで“言葉に詰まった”ことは数えきれません。
この記事では、学生・ビジネス両方の視点から、英語が出てこない瞬間にどう対処するか、実際に使えるフレーズとマインドセットをご紹介します!

↓音声で聞きたい方はこちら:(この音声はNotebookLMにより生成されました)
① 時間稼ぎは「沈黙回避」の便利フレーズ!
英語での会話中、言葉に詰まってしまったら「沈黙しちゃダメ!」と焦る人も多いですが、実はネイティブも同じように“つなぎフレーズ”を多用しています。
✅ 学生でもビジネスでも使える例:
👉 ビジネスの場では、“思慮深く話している”印象も与えられます。
② 単語が出ない?言い換え力でカバー!
わからない単語を無理に探さなくてもOK。“別の言い方”や“例え話”で乗り切るスキルが大事です。
✅ シンプルに言い換えるフレーズ:
“It’s like...”(〜みたいなものです)
“Something that helps you…”(あなたを助ける何か…のような)
“You know, when you…”(〜の時に使うようなやつ、わかる?)
👉 ビジネスの場ではプレゼンや商談中にも活用できます。 例えば、製品の説明中に専門用語が出てこなかったときは:
“I forgot the technical term, but it’s basically the tool that automates this process.”
③ 出てこなかったら素直に頼る:信頼される会話術
完璧さよりも、協力して会話を続ける姿勢が高く評価されます。英語が出てこないときは、素直に助けを求めるのが◎!
✅ 会話を止めない聞き方フレーズ:
“What’s the word for this again?”(これって何て言うんだっけ?)
“Can you help me phrase this better?”(もっといい言い方ある?)
“I know what I want to say, but I’m struggling to express it clearly.”(言いたいことはあるんだけど、うまく言えなくて…)
👉 ビジネス英語では、「I’m still learning, but I’d love your help」のような一言があると、印象も和らぎます。
④ AIやツールを活用して“伝える力”を磨く
最近では、英語力をサポートしてくれるAIツールも増えてきました。留学生も社会人も、「ひとりで全部やらなきゃ」ではなく、“補助ツール”として賢く使うのが主流です。
✅ 英語表現補助ツール:
📱 移動中やプレゼン前にサッと確認するだけでも安心感が違います。
⑤ 「言葉が出ないのはダメなこと」じゃない
ネイティブでも単語が出てこないことは日常茶飯事。
✅ ネイティブもよく言うフレーズ:
“It’s on the tip of my tongue.”(喉まで出かかってるのに思い出せない!)
“What do you call it again?”(なんて言うんだっけ?)
“I blanked for a second.”(一瞬頭が真っ白になった)
👉 完璧じゃなくても、伝える気持ちが一番大事です!
⑥ Language Exchange で“話す英語”に慣れる
言葉が出てこない理由の1つは、「練習の場が少ない」こと。教科書では学んだけど、実際に口に出す機会が足りないと、本番で焦ってしまいますよね。
そんなときに役立つのが Language Exchange(言語交換)。
私はよく、親日な留学生を見つけては会話を練習させてもらってます。
✅ Language Exchangeとは?
お互いの言語を教え合うパートナー制度(英語学びたい日本人 × 日本語学びたいアメリカ人など)
無料 or 格安で参加できるイベントやマッチングアプリも豊富!
✅ 活用するメリット:
「言葉が出てこない瞬間」を何度も練習できる
相手も学習者なので、ミスしてもOKな安心空間
発音や表現のフィードバックがもらえる
日常会話・スラングなど、教科書にない生きた英語が学べる
✅ アーバイン・南カリフォルニア周辺で人気のLanguage Exchange場:
📍「失敗しても大丈夫な環境で練習すること」こそが、“言葉が出てこない”を克服する一番の近道です。
まとめ:英語力=語彙力+つなぎ力+人間力
英語が出てこない瞬間こそ、「伝えようとする姿勢」と「どう切り抜けるか」が大切です。沈黙を恐れず、自分の言葉で工夫しながら話す人は、学生でもビジネスパーソンでも魅力的に見えます。

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