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IoTとクラウドが作る未来#17 初めて覚えるプログラミング言語 その3


プログラミング言語を学ぶには、とにかく作ってみる事が大事です。最近の若い人は間違いを恐れてプログラムを実行したがらないという話が一時期話題になっていましたが、まずそれは乗り越える必要があります。とにかく間違ってもいいから動かしてみて、思い通りに動かなかったら何で動かないのか、動いたら何で動くのかを考える必要があります(後者をおろそかにする人は結構います)。ただし前回紹介したようなチュートリアルを実行したくても、これを試せる環境を作るのが難しい場合もあると思います。そこで今回は自分で環境設定しなくてもプログラミングを学べるサイトを紹介します。

まずは初心者に比較的おすすめなHTML/CSS/Javascriptを試したい場合はw3schoolsがオススメです。ここでは言語の解説を実際に動かしながら試す事が出来ます。このサイトは日本語を選択する事が出来ますが、翻訳がイマイチなので日本語と英語を行き来しながら見るといいかもしれません。

これである程度慣れてきたら、CodePenを見る事をオススメします。このページではHTML/CSS/Javascriptを使ったページの例をプログラム付きで見る事が出来ます。 例えばこの例はCSSだけを使ってガーフィールドというキャラクターを書いています。これを見て興味があったら、どうやって作れば良いか調べれば良いのです。CSSって何?と思うかもしれませんが、興味が出てきていたら調べてみてください。そしてとにかく自分の体を動かして下さい。

他にもいくつか面白い例を挙げておきます。

もう少しプログラムっぽい事を試したい場合は、チュートリアルを試すのも良い方法です。例えばPythonのチュートリアルは非常によく出来ています。ここでは対話的にプログラミングが出来るインタプリタでPythonの使い方を紹介していますが、インタプリタをオンラインで実行出来るサービスを使うと便利です。チュートリアルを進めていくと、対話式ではないプログラミングの例が出てきます。そういう場合は例えばこことかで試して下さい。”Python playground”とかでググると色々なサイトがヒットします。AIの勉強も出来るサービスもあるようです

上に挙げた例は英語が出来ないと少し難しいものばかりでした。日本語のサイトを探して見るとpaizaラーニングというのは良さそうでした。動画で説明を見ながら実際に操作出来ます。ただ無料で勉強できる範囲は限られていますので、出来たら英語に慣れた方が最終的には上達します。ただ、とにかくどんな形でも良いので始める事が大切です。

Written by plsplsme

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