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アカウント乗っ取りの対策を。2段階認証プロセス導入のススメ。


最近よく2段階認証プロセス(2 step verification)という言葉をよく耳にしませんか?

Gmailユーザーであれば既に導入された方も多いはず。名前は知っているけどなんだかよく分からないし、今更だれかに聞くのも・・・ そんな方に必見です。 複数のメールアカウントを持ち、銀行口座はオンラインで確認、ガスや電気、電話代にインターネット代もオンラインで支払い、オンラインショップでの買い物などなど、1つのアカウントごとに存在するパスワードの使いまわしをしていらっしゃる方も多いでしょうが、それと同じようにブラウザ上でのパスワードの自動記憶を使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。実はパスワードというのはあなたが考えている以上に盗むのが簡単なんです。インターネットのあるリンクをクリックした、メールの本文にあるリンクをクリックした、こんな行動でパスワードはすぐに盗まれます。 もし仮にパスワードが盗まれたら・・・勝手にアカウントにログインされて内容を見られるだけでも気持ち悪いですが、そこに保存されている個人情報などはすぐに特定されちゃいますね。また乗っ取ったアカウントから他のパスワードに変更されてしまえばもうアカウントにアクセスすることすら難しくなってしまいます。

そこで登場したのが2段階認証(2 step verification)プロセス。

Gmailでは2段階認証設定をオンにすると、指定の携帯電話に6桁の認証コードが届きます。自身の知っているパスワードと、自身が持っている携帯電話に送られてきた認証コードを使ってログインし、よりセキュリティを強化しようというのが目的です。しかもこの認証コードは一定時間が経てば使えなくなるので携帯電話を落とした、盗まれた、などがあっても心配はいりません。でもログインするたびに携帯に認証コードが送られてくるのは煩わしい。そう思う方もいらっしゃるでしょうが心配ありません。一度設定してしまえばその端末でアクセスしている限り認証コードが送られてこないように設定することが出来ます。悪意ある第3者が不正ログインを試みた場合、それは違う端末であると判断し乗っ取られる心配もありません。 2段階認証(2 step verification)をまだ行っていない方は今すぐにでも導入されるのが良いでしょう。最近では様々なサイトで導入されていますね。手間は一度で安全を保ちましょう。

Posted by ASTERAS

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