つながり。
あなたの仕事哲学って何ですか?309人目!

「人と人」
名前:マス純葉さん
出身:静岡県
日本語教育基金 (Japanese Education Foundation LA:JEFLA)
実家のご自宅には少林寺拳法道場。
自然の中で虫を取ったり走り回ったりと
男の子に囲まれた環境で育ったという幼少期。
その頃の夢は、テレビドラマの影響からか
ホテルで働くことだったそう。
ヨーロッパを中心に複数の国で学び働き
文化に触れた経験を持つマルチリンガル、
幅広い多様性と国際感覚を身につけた人。
ホテルで働く夢を叶え、結婚、出産を期に教育の世界へ。
今は「海外在住子女は日本の宝=トレジャー」
という考えのもと、日本の明るい未来に貢献すべくNPO団体:
JEFLA(日本語教育基金 )を立ち上げて全力活動中。
真のホスピタリティー精神とは?
ホテル勤務時代に感じた違和感。
特に一流ホテルはお客様への対応規則が厳しく、
マニュアル通りに動くよう促された。
急いでいる客、怒っている客、不安げな客、
その場その場で最善の対応をしようとすれば
マニュアルとは違った行動も必要では?
人と人、
やっぱり心の通ったやり取りの方が心地よい。
そんな気持ちは今も変わらない。
利益を追求すべきビジネスだったとしても、
どうしても譲れないものがある。
「そんなに甘くないよって
周りに思われたとしても、
私はできると思ってるんです。
この投資が日本のためになって
いつか必ず返ってくると信じます。」
海外在住子女の子供たちが、
日本の企業や学生と触れ合う機会を創ること、
これもやっぱり人と人、心と心のやり取りを
大切にしているんだなと超納得です。
別のインタビュー企画である
ポッドキャスト番組:「1%の情熱ものがたり」での
純葉さんのインタビューはこちらからどうぞ。
海外在住子女を対象に、
「海外からの社会科見学」や「日本の高校体験入学」
など他にも素晴らしい活動を積極的に行なってらっしゃいます。
是非、聞いてみてください!
ご協力ありがとうございました!