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ゼロハチニュースの過去コラム:2019年上半期

前回の 2018年下半期 に続き、2019年上半期。

ゼロハチロック のニュースレター:ゼロハチニュースにだけ掲載していた過去のコラムを、

「出発点」を思い出しながら自分が読み返すための備忘録も兼ねて、ここに公開していきます。


2016年1月の起業時から毎月欠かさず書いてるこのコラム(結構しんどい!笑)、

ちょっとだけ自分の日記を晒すような恥ずかしさもありますが、読んでくれると嬉しいです。




------------- Vol.36 配信日:1.30.2019


楽して得する習慣化。


皆さんは、夏休みの宿題を先に終わらせたタイプですか?それとも休みの終盤に、焦って一気に終わらせたタイプですか? 私は後者ですね・・・。そして、試験の時にはやはり一夜漬けで何とか乗り切ったタイプ(笑)。それらと社会生活やビジネスは別物かもしれませんが、今の僕は「習慣化」が大切だと心から思えます。主な理由・考え方としては、やはり一夜漬け的なやり方はいろんな意味で疲れるということですね。例えば同じ10の成果を望むとして、10の努力を1日でやってしまうよりも、1の努力を10日間する方が気持ちも体も楽。続けていくとだんだん慣れてくるので苦労と感じなくなる。それを「習慣化」と呼ぶと思いますが、そうなれば次は1の努力を1.2にしてみる。ほんの少しの違いでも長期間続けた時の成果は大きく変わりますよね?気持ちは楽して、気づいた時にはより大きな成果を得られる結果に繋がるのではないでしょうか?ありきたりなことなんですが、改めてオススメしたい「楽して得する習慣化。」のお話でした。 板倉



------------- Vol.37 配信日:2.26.2019


嗅覚と生産性。


洗練されたデザインのオフィス空間、整理され広々としたデスクの上のMacBook Pro、ほんのり感じるシトラス系アロマの香り、天井のスピーカーからは心地よい音量で聞こえるクラシック音楽、暖かい淹れたてのドリップコーヒーをすすりながら、体にフィットしたハーマンミラー製オフィスチェアの背もたれに寄りかかる。ゆっくりと目を閉じて、深い思考へ入っていく。。。

なーんて想像しながらこれを書いていますが、実際は・・・ご想像にお任せします。さて、今回のコラムの本題は、嗅覚と生産性。そうなんですよね、仕事の生産性や効率を高めようと思ったとき、五感で考えることがとても重要だし楽しくもなりますよね。中でも「視覚」はまず気にするポイントなのですが、見落としがちなのが「嗅覚」。なんと嗅覚だけが五感のうちで唯一、私たちの本能・情動・感情に直接働きかける繊細な感覚だそう。言われてみれば、香りによって昔の記憶や感情を思い出すことは多いですね。懐かしさや安心感を感じることもあります。仕事の生産性を考えるなら、集中力が途切れそうな時やリフレッシュして頭の中を切り替えたい時などにアロマの香りを嗅いでみたりって、割と手軽で効果的な方法なんですよね。是非、お試しあれ! 板倉



------------- Vol.038 配信日:3.28.2019


未来を歩くその背中。


先日、3月25日に行われたAppleの新製品発表会。ほとんどの内容が iPhoneや MacBookなどのハードウェアではなくApple TV+、Apple News+、Apple Cardなどのいわゆる新サービスの発表ばかりでした。今まで、稼ぎ頭として世界に名を馳せたiPhone も、いよいよ競合他社の追随やマーケットの頭打ちという状況からもこれ以上の進化に限界を感じている印象がありますよね。今回の発表で、個人的に注目したいのは Apple Cardです。未来を見越してなのかはわかりませんが、クレジットカード事業への参入という新たな事業展開。仮想通貨やAIを活用したFinTech(フィンテック)などを含め、確実にキャッシュレス化が進むであろうこの現実社会でどう活躍するのか楽しみです。


Appleや先進的な企業はどれくらいの未来を歩いているのか?その背中を追いつつも、自分たちのビジネス上の未来を想像し歩いてみること。そして、既存のやり方を軌道修正することも必要だなぁ〜と改めて感じました。変化に適応できる能力を鍛えるよりも、変化しながら歩き続ける時代になった。誰よりも先に一歩踏み出す勇気、それが禁断の果実と呼ばれるものの正体かもね。板倉



------------- Vol.39 配信日:4.29.2019


平成最後のアレ。


もういろんなところで話題に上がり過ぎているので、あえてスルーしようかとも思いましたがやっぱり書かずにはいられない。そう、日本はこの5月から新元号「令和」となります。そして、このニュースレターも平成最後のゼロハチニュースとなります!

で、ありきたりですがやっぱり平成という時代を振り返ってしまいますよね。びっくりしたのが、なんと平成元年に美空ひばり「川の流れのように」、プリプリ「ダイアモンド」とかリリースされてるんですねー!なぜか昭和感満載な気がする。。。そして小室ファミリー、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、モーニング娘。。。あ、この辺で渡米した僕は時間が止まっております。が、こうやって昔を懐かしんでいるとYoutubeの懐メロプレイリストを見始めてしまい、もう仕事になりませんっ!(ここに戻るまでに30分は経過 汗)ということで、平成最後のこのコラムはどうしようもない散文となってしまいましたが、「歌」は時代を象徴する素晴らしいものだなぁと再認識。そうだ、令和の時代はもっと「歌」のある生活にしよう!と一人思う平成最後の金曜日なのでした。 板倉



------------- Vol.40 配信日:5.30.2019


知識やノウハウより行動。


インターネットの恩恵にあずかる現代の僕ら。昔は専門家だけが独占していたような知識や情報を、今では誰でも簡単に入手できるようになりました。経営やマーケティングにおいても、ネットで検索すればいろいろなノウハウ、メソッドや方法論が出てきます。しかし、何かおかしいぞ?情報はあるし方法もわかってるのになぜか行動ができない。そんな風に思うことってありませんか?はい、僕もそんなことがしばしばあります。


自分なりになぜか?と考えてみると、逆説的かつ単純な話になりますが ”情報が多過ぎてブレる” という理由に落ち着く気がします。「この人はこう言ってるけど、あの人はああ言う。他の人はどうだろう・・」「この方法は面倒だから、もっと楽な方法がきっとみつかるはずだ・・」「リスクを取らないために先にこの準備をしておいた方がいい・・」など。行動をするまでに、なぜか別の方法やより楽な方法を探してしまったり、やらない言い訳を探してしまう。もしくは完璧を求めるが故に余計な準備をし過ぎているのかもしれません。


そうやって行動をしないまま表面的に得る情報が増えれば増えるほど、時間的コストを無駄にしている上に経験値が1mmも上がっていないという悪循環に落ちていきます。「たとえ失敗したとしても何か行動して得る知識や経験値の方が何倍も価値がある」と、改めて自分に言い聞かせるつもりでここに書いてみました。知識やノウハウより行動。

さあ、動き出そう! 板倉



------------- Vol.41 配信日:7.01.2019


現場の声を聴く。


売り上げアップや業績向上のための施策をマーケティング視点で考える時に気づいたこと。商品やサービスを利用している「お客様の声」を集めそれをウェブサイトなどで公開することは、有効的&重要なこととして皆さん理解しています。しかしなぜか社内スタッフの「現場の声」にあまり耳を傾けられていないという企業が少なくないようです。


「現場」といっても業態によって様々。飲食店や小売店のようにお客さんと直で接触する現場。対照的に、デスクワークや倉庫などでお客さんとのやりとりは無いが社内間の接触が多い現場、また外回りの営業職のように社外で活動する現場。見えない現場で社内スタッフは何を考えているのか?経営陣の皆様はどれくらい把握していらっしゃいますか?


会社の規模が大きくなればなるほどそれは難しく、常に全ての現場を監督することはできません。しかし、集客のための外向きの施策を考えると同時に、社内の現場の声を聴くことでできる改善や施策がたくさんあることも忘れてはいけませんよね。必死に新規客の集客をすることよりも、働くスタッフのモチベーションやパフォーマンスを上げる方が結果的に業績向上に繋がっていくこともあります。うーん、灯台下暗しだなぁと自戒も込めて思いましたとさ。板倉



次回は2019年下半期の分を公開していきます。


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Posted by mitsu



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