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ゼロハチニュースの過去コラム:2018年上半期

と言うことで、前回の 2017年下半期 に続き、2018年上半期。

ゼロハチロック のニュースレター:ゼロハチニュースにだけ掲載していた過去のコラムを、

「出発点」を思い出しながら自分が読み返すための備忘録も兼ねて、ここに公開していきます。


2016年1月の起業時から毎月欠かさず書いてるこのコラム(結構しんどい!笑)、

ちょっとだけ自分の日記を晒すような恥ずかしさもありますが、読んでくれると嬉しいです。




------------- Vol.24 配信日:1.30.2018


継続は力なり2.0


「継続は力なり」は、好きな言葉の一つです。「地道な努力を続けていけば、やがて積み重ねが力となっていく」という意味ですね。座右の銘は?と聞かれたら、この言葉を答える人も多いのではないでしょうか。ただ、そうは言っても「続かない」っていう話もたくさん聞きますよね。そこで今回は、もう少し掘り下げてそれを達成するための秘訣となるもの考えてみました。自分への備忘録も兼ねて、思うポイント4つ。

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1、やると決めたら考え過ぎず、まずは実行してみる

  >できるかなぁ・もう少し準備が整ったら・いつかやろう は無し!

2、無理なく継続するための工夫をし続ける

  >飽きる&やる気・集中力は続かない、シンプルに仕組み化&習慣化する

3、その目的を理解し、やり方の改善をし続ける

  >時代や環境の変化に柔軟に対応して、その成果を最大限引き出す

4、積み重ねることを楽しむ

  >自分にご褒美を用意したり、妄想してニヤけてみる♡

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継続すること自体がスキルだと考えると、ある程度の練習期間も必要なのかもしれませんね。でも逆に、一度そのスキルを身につけてしまえば、自分にとっての大きな資産にきっとなるはずだ。 板倉



------------- Vol.25 配信日:2.26.2018


仕事と遊びのグラデーション。


「仕事」って一体なんだろう?仕事と遊びの境界線はどこ?そんなこと考えてみました。

誰かの要望を叶えてあげることで、その報酬としてお金を受け取ることが一般的な仕事と呼ばれるものかと思います。シンプルな例は、お腹が減った人の注文に応じてすぐに食事を提供し、そのお代をいただくという仕事。

では、遊びって何?と調べてみるとウィキペディアにこうあります:遊び(あそび)とは、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うものである。

なるほどね。そうすると、実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的としながら誰かの要望を叶えてあげて、尚且つ実利を得られた時、遊びながら仕事をしたことになる。遊んでるのか仕事をしてるのかわからない状態。目指すべきというか、きっと元来「仕事」とはそういうものだったのでしょう。そんな仕事と遊びのグラデーションを楽しむことが、これからの時代の働き方かもね!? 板倉



------------- Vol.026 配信日:3.28.2018


進化と深化で真価を知る。


「進化」は、未来へのビジョン。進化論を唱えたダーウィンが言ったとされる「この世に生き残る生物は、最も力の強いものでもなく、最も頭のいいものでもない。それは、最も変化に対応できる生物だ」という格言からも、変化や多様性、適応力という言葉が連想されます。


「深化」は、過去の積み重ね。歴史から学び、物事の本質を深く追求し極めていくこと。日々の実践から得る気づきや真理、時には大きなチャレンジから実体験として感じる恐怖や葛藤、達成感や小さな成功体験の蓄積。


「真価」は、その「進化」と「深化」を掛け合わせた「今」と言えるかもしれませんね。表面上は華やかにクールに飾ったとしても、ビジョンと積み重ね無しにして語られる言葉はどこか薄っぺらいものに聞こえてしまう。未来を案じず過去を後悔せぬよう、今を大事に。「今」こそが真価を問われる時なのだ。 板倉



------------- Vol.27 配信日:4.26.2018


循環あってこそ。


「循環」は、ゼロハチロックの社名に込めた想いの一つでもあります。数字の8が無限や循環、永続性を意味するものであり、滞りがなく自然と流れるように絶えず新しい状態でいるイメージを持っています。

例えば地球上にある水も、海水が蒸発→水蒸気がやがて雨や雪となって降る→湧き水や地下水や氷河として蓄えられ海水に戻る→蒸発・・・のように変化しつつ循環しています。また、体内の血液やリンパが心臓から体中を巡って酸素を運び細胞の老廃物を回収して戻ってくるような、とっても尊い循環もありますね。そして、お金やエネルギーなんかも大きな視点で見ると社会の中で循環しているなぁって思います。

逆にこれらの流れが停滞し止まれば、水が濁り腐っていくように、血液が詰まっていくように、、、最終的には死に至る。そんなこんなを考えつつ、「情報」もしっかりと意識して循環させることが大切だと再認識。インプットとアウトプットの流れや方法・仕組み、そこに循環あってこその価値なんだなぁ。 板倉



------------- Vol.28 配信日:5.30.2018


ビジネスと孤独。


あなたは孤独ですか?

なぜか「ビジネスと孤独」というタイトルでコラムを書いてみようと思い立ってみたものの、テーマが大き過ぎるのか、僕の知識や教養レベルが低すぎるのか、、、どうにもこうにもまとまりがつかない!笑 発端は、「経営者は孤独である」という言葉が気になったから。なぜ経営者は孤独なんだ?サラリーマン時代と比較した僕なりの考えは、「決断すべき事柄の質と数量が格段に大きい上に、誰にも相談できない」という状況が孤独を感じさせるのかなと思いました。でも、一見納得なんだけど、よく考えればサラリーマン時代も、学生時代も似たような孤独感はあったし、みんなそれぞれ抱えてるものはあるよなぁ、、、と。結局、それぞれの「誰にもわかってもらえない」っていう気持ちが孤独感なのでしょう。そういう意味では一人一人違う人間なんだから全部を分かり合えないのが当然で、いつの世でもどんな立場でも孤独感は無くならない。

この資本主義社会においては、違いや差があるからこそ価値が生まれ、他者とのやりとりが発生し、経済が回る。孤独=他者との違いならば、それをしっかり見つめ、知ることこそがビジネスの原点と言えるかもしれない。うん、みんな孤独だよね?僕も孤独です。 板倉



------------- Vol.29 配信日:6.27.2018


情熱の正体。


基本的にテレビを見ない我が家ですが、やっぱり気になるワールドカップ。。。ということでパソコンでハイライトムービーなどを見だすと、もう止まらない!笑 スポーツはその選手の「情熱」が伝わりやすいからなのか、すぐに引き込まれ自分も熱くなってしまいますね。熱量が多いことはもちろんですが、その情熱がシンプルでわかりやすい。「勝ちたい」や「強くなりたい」は、「生き残る」という言葉にも通じ極めて本能に近い衝動だと思います。はい、情熱の正体は、生きることそのものだ!と言ってしまえばそれまでですが、現代社会にはなんとなく生きていて「情熱」を持てないっていう人の話もありますよね。そこにあるのは「無関心」や「安定」というような状況なんだと思います。一瞬で燃え上がり消えてしまうものも、静かに長く燃え続けるものも、情熱の正体とは、「好奇心」から始まり「変化」を求めることで生まれるエネルギーなのではないでしょうか?うん、情熱を持続するために必要なものは「変化」だ。 板倉



次回は2018年下半期の分を公開していきます。


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Posted by mitsu



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