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【恐怖】米国TSCA請求は不意にやってくる!

September 16, 2017

日本からアメリカへ様々な製品を発送していると、不意に請求されることがある「TSCAフォーム」。
タイトルは仰々しく書いたが、慣れてしまえば内容はそれほど難しくない。ただ、何も知らずに初めて請求されたとき、あなたはきっと戸惑ってしまうことだろう。間違いない。
かく言う私も、最初の時は国際宅配便の集荷ドライバーに「TASCフォームが付いていないから受取れないよ」、「TASCフォーム知らないのか?」と、鼻で笑われた苦い経験がある。
そこで簡易的ではあるが、日本から米国への輸出を行うみなさまにもTASCフォームについて知っておいてもらいたいと思う。

 


- TSCA(TOXIC SUBSTANCE CONTROL ACT)フォームとは?

米国環境保護庁(EPA)は化学品に対する規制を行っており、有害物質規制法(TSCA)によって定められています。有害な化学物質による人の健康又は環境への影響の不当なリスクを防止することを目的とし、すべての化学品に対し提出を求められる申告書のことを、通称「TSCAフォーム」と呼びます。呼び方は、タスカフォームとかトスカフォームとか。。。

 

TSCAフォームが必要になる品目は幅広く、日用品としてはシャンプーや石鹸、インク、パウダーなど。
提出は輸出者からでも輸入者からでもいい。何も知らずに送っていると、米国の輸入者が意外と対応していてくれたりするので、非常にありがたい話だ。

 

実際どのような内容の書類かというと、配送する製品が既製品として市場に出回っているか、または天然化学品で市販されてないものか。これに対しPositive(市販品) or Negative(天然品)と答えるもの。ビシっと答えて、サラサラっとサインをしてやればいい。

 


(上記は某航空宅配業者F社の例。各社提供してくれるTSCAフォームは少々書式が違うようだ。)

 

普段は輸出者でTSCAフォームを用意せず、そのまま送っていたものでも、国際宅配便のカスタマーや集荷に来たドライバーから不意打ちで請求されることがあるのだから、知っておいていただくときっと落ち着いて対応できることだろう。

 

あなたが集荷ドライバーに鼻で笑われることのない、スマートな物流ライフを送れることを祈って。

 

posted by 株式会社ノーパット
 

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