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新しい人材採用のかたち“LinkedIn”

March 21, 2019

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LinkedInというSNS、皆さん活用されていますか?

 

SNSといえばカジュアルに楽しむプライベートなソーシャルツールのイメージが強いと思いますが、Linkedinはプロフェッショナルとして使うSNS。

アメリカでは大学や会社でLinkedin用のプロフィール写真を撮る専用ブースがあるほど、とても一般的です。

 

私もオンライン上に公開できるビジネスカードや履歴書のような感覚で情報をアップロードしています。

アメリカに住み始めて4年がたちますが、人の繋がりって本当に大切であると実感しています。人の紹介で仕事を始めることもよく耳にしますし、特に起業家や、自分でビジネスをしている人たちは、日本に比べてアメリカでは仕事とプライベートの境があまりないように思います。

 

そういった環境の中でアメリカではLinkedInをビジネスのコネクションを作るツールとして多くの人が利用し、特に、中途採用の現場では当たり前に活用されています。

 

 

一昔前までは、人材採用、就職・転職活動といえば、企業側がメディア媒体で募集を出し、応募者側がそれに応募するといったスタイルが一般的だったかと思いますが、LinkedInは全く新しい採用ツールとして日本でも多くの企業が注目し、実際に採用活動に利用している企業が増えているのです!

 

実際にパナソニックや楽天など日本の大手企業もSNSを使って海外人材の採用活動を行なっていることを公表していますし、米フォーチュン誌の企業番付トップ100社のうち、90社がLinkedinを採用に活用しています。

 

他のSNSと同じように自分のプロフィールやキャリアをアップロードできるLinkedInはいわば5億人(2017年4月現在)分の履歴書を持つデータベース!

インターネットで調べ物をするように、欲しい人材を検索するだけで必要な経歴を持った人たちを見つけることが出来るのです。

 

 

今までの採用方法ではファーストアプローチが、

 

“募集を出して待つ”

 

という、受身的なアクションだったのに対し、LinkedInを使えば、こちらからアプローチできる自発的なアクションに変えることが出来ます。

 

この新しい形の採用方法は

 

“ダイレクトソーシング or ダイレクトリクルーティング”

 

と呼ばれ、今注目を集めている採用スタイル。

 

意味はそのまま、ダイレクトに企業側から欲しい人材を探し、直接アプローチしていくという採用方法です。

 

そして、このLinkedInがこのダイレクトリクルーティングをする上で有効的であると言うことを、5つのメリットとしてまとめてみました。

 

1、企業側が人材を探しやすい。

2、ブランディングに役立ち企業イメージを高めることができる。

3、転職潜在層にもアプローチでき、より多くの人材を集めることができる。

4、気軽にコミュニケーションが取れる。

5、未来の人材をプールしておくことができる。

 

です。

 

 

まずは、企業側が採用したい人を探しやすい点。

先に説明したように、欲しい人材のキーワードや資格を使って検索するだけ。探した人材には”InMail”という機能を使って直接連絡を取ることもできます。

 

2つめは企業ページで企業のブランディングができる点です。

ブランディングは人材獲得のための重要な方法であることは、他のブログ記事にもありましたが、LinkedInでは企業としてアカウントを取得できるので、自社の活動をシェアし、フォロワーにアピールすることが可能です。

 

さらに、3つ目の利点として、今までの採用方法では、“転職したい人”にしかアプローチできませんでしたが、Linkedinを使えば今まで手の届かなかった“転職の潜在層”にアプローチすることができ、より良い人材を獲得する可能性が高まります。

 

LinkedInが“SNS”であるというところも、大きな利点の一つ。

“採用・転職”というと、人一人にとっては人生の大きなターニングポイント。

ちょっと堅苦しい、緊張した雰囲気がありませんか?

 

私も就職や転職活動をしていた時は、企業側との間にあるよそよそしい雰囲気が自分を表現するのに邪魔だなと思ったことがあります。

 

ところが、LinkedinというSNSを介することで、

ランチやコーヒーブレイクついでにちょっと話だけでも聞いてみようかな?

という感覚で候補者と繋がることが出来るます。企業側もファーストアプローチがしやすいですし、オファーを受ける側も気軽に繋がりを作ることが出来ます。

 

さらに、SNSでのコネクションは選考が終わっても消えることはないので、その時実らなかった話でも、自分のコネクションにその人材をプールしておくことが出来ます。Linkedinには、職種別にコネクションをプールしておける機能があるのでデータベースとして使うことも。気になる人をプールしておき、将来の採用で声をかけることも可能なので、未来の人材をキープすることができるわけですね。

 

 

 

このようにLinkedInを使えば、新しい方法で採用活動を行うことができ、企業側が積極的に人材にアプローチすることで、より企業の”欲しい人材”を集めることができます。

 

自分のコネクションを使ってビジネスを広げていくことが一般的であるアメリカでは、こういったビジネスにSNSを利用することはいうまでもなく普通の事。

特に、ここ日本人の多いカリフォルニアのコミュニティでは横の繋がりをうまく使うことで自分のビジネスを広げていく人をよく見かけます。

 

この機会に、Linkedinを使って気になる人を検索してみては?

 

Posted by Yuko.U

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