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社内リモートワーク?Google Calender導入のすすめ

更新日:2022年9月26日

2022年も終盤戦の9月に入り、やっと少しコロナ禍が落ち着いてきました。アメリカではマスクを日頃から着用している人はもう見なくなったと言ってもいいでしょう。日本でもまだマスクを着用しているとは言え、段々とコロナ以前の生活スタイルに戻ってきてるかと思います。みなさんはコロナ以前と現在では何か生活の変化などはありましたか?


世間的にかなりリモートワークへの理解が深まったこの頃、働き方として社内リモートワークを導入した会社はかなり多いのではないでしょうか?またコロナが収まるにつれて、リモートワークは無くなったものの、以前は対面形式で行っていた業務をオンラインで済ませることも増えた方も多いと思います。


弊社でもリモートワークを導入しているので、その中で気付いたメリット・デメリットなどを経営者及び従業員の双方の視点でまとめてみました。また社内リモートワークを円滑に行う方法としてのGoogle Calenderの導入をおすすめします。






メリット

(従業員視点)


・通勤時間の削減

通勤時間及びそれにかかるコストを削減できる。また電車遅延や渋滞による遅刻、トラブルによる事故を減らすことができる。


・モチベーションアップ

人によっては、自身の好きな仕事環境を作れることがモチベーションアップに繋がる。


・自分の好きな場所に居住できる

フルリモート業務に限りますが、インターネット環境が整ってさえいれば海外を問わず、好きな場所に住むことが可能である。


・仕事と育児や介護を両立することができる

在宅勤務であれば、育児や介護をしながら業務を遂行することが可能になる。


メリット

(経営者視点)


・コスト削減

出勤してくる社員の総数が減るため、オフィスなどの設備投資を減らすことができる。


・会社のイメージ向上

職場環境の充実性をアピールすることによるイメージ向上の期待。


・優秀な人材の確保

育児や介護との両立が可能という観点から、優秀な人材が離職することを防止できる。



デメリット

(従業員視点)


・ソフトスキルの教育が難しい

実際人と会う機会が減る状況下でのソフトスキル教育は難しい。同僚とのコミュニケーションを取る機会も必然的に減少。


・自己管理が必要

自己管理が得意でない人にとっては、在宅での勤務は集中しにくいかも。



デメリット

(経営者視点)


・社員の勤怠管理が難しい

オフィスに出社してくるわけではない社員が実際何の仕事をどれだけ又はいつやったのかを把握するのが難しい。


・同じ場所に集まって会議ができない

もちろん会議を行うのもオンライン上になるため、人数が増えれば対面で行うときよりもクオリティが下がってしまう。また複数人が同時にしゃべってしまうと、声が重複して途切れてしまうことも多々あり。



上記のように社内リモートワークを導入するためには、経営陣及び従業員の双方に様々なメリットやデメリットが存在します。このデメリットを少しでも軽減できるようにGoogle Calenderの上手な使い方を少しシェアできればと思います。


まず、Google Calenderとはブラウザ上でスケジュール管理ができ、様々なデバイスからログインすることができるサービスです。そして他人のGoogle Calenderと共有することもでき、お互いのスケジュールを随時アップデートし合うことが可能です。この特徴を踏まえると、みなさんも既にお気づきかもしれませんが、社内リモートワークに導入すべきピッタリのサービスなのです。


「リモートワーク導入によりお互いの仕事内容やスケジュールが把握できない」なんて状況を解決してくれます。いちいち毎回メールしてやりとりする必要もなくなるのです。


また、グーグルが提供するサービスということもあって、グーグルドライブ内の資料リンクを貼ったり、PDFをアップロードすることも可能です。


以上のように、リモートワークでのスケジュール一括管理においては、世界で膨大なユーザー数を誇るGoogleのサービスであるGoogle Calenderを導入することで、様々なことが便利になります。


次回、第二段としてGoogle Calender導入に関して詳しく書いてみたいと思います。



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