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動画マーケティング:「ライブ配信動画」Part 2


前回に引き続き今回も「ライブ配信動画」ができる主要なプラットフォームをご紹介します。

「Facebook Live」 2016年1月からFacebookも一般ユーザーが動画をライブ配信できるようになり、それに伴う機能を追加したり、ユーザーの視聴動向をより詳細に把握できる効果測定項目を追加するなどのインタラクティブな性能強化が進められています。最新のアップデートでは、モバイルアプリの投稿欄の直下に「ライブ(配信)」ボタンを新設し、さらにライブ動画を配信しやすくなりました。

「LINE Live」 LINE LIVEは2015年12月に著名人や各種コンテンツプロバイダーが利用可能になり、2016年6月末時点で視聴者数が累計3億5千万人を突破しました。LINE LIVEでしか見ることができないコンテンツや、プッシュ通知機能が、他メディアとの差別化要素となり、ライブ動画視聴を加速させています。

また今年8月には、LINE IDを持つ一般ユーザーに対しても、LINE LIVE上でのライブ配信機能が提供開始されました。顔認識を使ったオリジナルのスタンプ機能なども搭載したことで、個人がより気軽に楽しくライブ動画を配信できるようになっています。

「TwitCasting(ツイキャス)」 こちらは主に日本でのユーザーがメインなのですが、友だちを作ることを目的に参加するユーザーが多く、ライブ配信動画を介したコミュニケーションプラットフォームとして独自の文化を持っています。その“距離感”の近さから、若年層をターゲットとした企業によるプロモーションへの活用も増えています。

以上、2回に分けて「ライブ配信動画」の5種のプラットフォームをご紹介してきましたが、個人から企業までこれらのプラットフォームを駆使して効果的な動画マーケティングへ繋げることが重要になってくると思います。

動画マーケティング/動画制作は他のマーケティング手法よりもコストがかかるイメージがあるかと思いますが、最近はそんなことはありません。ご質問ご相談があればどんな事でもお気軽にお問い合わせください。

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